家具・外構工事などの庭作り・ガレージなど・家電などは住宅ローンに組み込むことが可能です。一般的にすべて新品で揃えた場合、300万円程度が家具家電に必要な金額といわれています。住宅ローンは保険の意味合いも含めた安全なローンです。手元に現金を残しておくことが安定した生活につながります。ぜひ、家具代金の住宅ローンへの組み込みをご検討ください。
住宅ローンやリフォームローンに家具や家電の代金を組み込むためには、ローン契約前に見積書(購入するアイテムのもの)を金融機関に提出すればOK。簡単ですね。多めに審査をして、契約前に減額はもちろん可能。増やすのは難しいので、300万ほど多めに審査を通すのがベターです。
家具の見積もりはお気軽に弊社までお申し付けください。すべてを購入する必要はないので、とりあえず欲しいものを住宅ローン審査用としてお見積りのご依頼をください。同様に家電量販店でエアコンや洗濯機など見積を依頼すればすぐ作ってくれますので、洗濯機、冷蔵庫、掃除機、レンジ、エアコンなど見積を取ってください。もちろん付帯工事も入れてもらってください。
これらを持って、ご購入される物件の見積もりと一緒に、金融機関で審査のお申し込みをしてください。(登記費用など諸経費もかかりますので不動産屋さんに細かい見積もりを作ってもらってください)
住宅ローンは誰でも借りれますか?答えはいいえです。金融機関によって審査基準は異なりますが、お勤めの方の一般論として「正社員勤続年数3年以上」「カードローンなどの借金がない」「年収」などが審査には必要な情報です。
個人事業主や自営業者の方は特に審査は難しくなっています。また、携帯代金の滞納などでブラックリストに知らないうちに載っている場合もあり、注意が必要です。ブラックの方の時効は7年程度と言われています。
【ローン仮審査に必要な書類】
1.源泉所得税の分かるもの
2.購入物件の見積書
3.印鑑
※自営業の方は直近3年から5年の決算報告書などが必要
家を買おうと思い立ったら、まずはローンの仮審査を複数の金融機関で相談してみましょう。保険が付いているものや金利など、金融機関によって大きく違いますので、面倒がらずに3カ所くらいは調べるといいかと思います。
収入面で不安なら、世帯年収と言って旦那さんと奥さん両方の合算収入で借り入れることもできます。相談の初めから、ご夫婦でいくら借りれるのかを知っておくことも重要なポイントです。
一宮町近辺で物件をお探しなら、地元金融機関のご紹介も弊社で行っていますのでぜひご相談ください。
【ご紹介可能な主要取引金融機関】
千葉銀行一宮支店、房総信用組合一宮支店、ARUHI(アルヒ フラット35)
審査が通りましたら、住宅・家具も含めて最終の売買契約が結べます。リフォームローンでも同様のことができます。もちろん住宅ローンの組み換え時も有効です。ここで注意点が一つ。住宅ローンを貸し出した金融機関は、お金の使い道の裏付けとして領収書・振込記録などが必要になります。領収書が一番簡単に納得するようです。額面に沿った領収書が必要になりますので、金額の調整はローン締結前にある程度きちんと決めておいてください。
「残りの返済期間が10年以上」「残債が1000万円以上」「金利差が1%以上」に当てはまると、組み換え手数料を数十万負担してもローンが減額になります。返済期間も短くなりますし、リフォーム代金や家具・家電の更新代金などに充てるのも得策。300万円のオーバーローンを組んで、月の支払いが5000円減ったお客様もいました。その方はそのお金で外構工事をすべて完成させました。
超低金利の今こそ是非ご検討ください。結構面倒ですがそれなりの効果はありますので頑張ってみてください。
がん保険付きなどの商品もあるので組み換えはかなりメリットが出ます。(がんと診断された瞬間住宅ローンが無くなります!)